マーケティングを遂行する上では、人、モノ、カネのリソースが必要ですが、それらのリソースには限りがあります。何に注力し何を捨てるかを決めることが必要です。リソース配分を決める根幹の指針こそが「戦略」です。
「確率思考の戦略論」で紹介された消費者行動の確率モデル(負の二項分布=NBDモデル)と因果推論の分析(傾向スコア分析)を組み合わせて、競合ブランドと自社のTVCMやアプリなどの施策の効果を購買回数リフトから金額として推計する「顧客理解MMM(マーケティング・ミックス・モデリング)」など、独自のマーケティングサイエンス技術と、消費者リサーチのノウハウを駆使して、事業会社のマーケターとして確かな根拠から顧客(≒市場)を理解し、マーケティングの幹となるロバスト(頑強または堅牢)な戦略を導く支援を行います。
業務委託のマーケター(マーケティングアナリティクスやビジネス・アナリティクス、事業予測モデル開発担当等)として、クライアント企業の重要な意思決定を推進する役割を複数担っています。
確かな調査分析技術を駆使して有意義な「知恵(事業予測や効果推定モデル)」をマーケティング組織に蓄積していくことで、ロバストな「戦略(人、モノ、カネのリソース配分を決める根幹の指針)」の構築を実現します。
2022年12月29日(木)から2023年1月4日(水)まで、年末年始の休業期間とさせて頂きます。